2024年9月28日
Webサイトへの訪問者が、直感的に操作できるのがバーチャルツアーの利点です。マウスによるドラッグ操作で、360度好きな方向を見ることができます。また、マウスのホイール操作により拡大・縮小が可能。ホットスポットアイコンで、情報の表示、次の場面へと進めます。今日、多くのユーザーは、google map(google street view)で類似した操作に慣れています。また、画像スライダーを設けているため、シーンの見逃しがありません。
※詳しい機能は、仕様を御覧ください。
撮影は、ミラーレス一眼に円周魚眼レンズを付けて行っています。1シーンにつき撮影は向きを変えて4~6回。1度に明るさの異なる5~7枚の写真を撮り、編集段階で合成(HDR画像化)します。これにより、ムラがなく隅々まで明るい画像に仕上がります。360度カメラも進化していますが、精細感では、ミラーレス一眼の方が有利です。また、撮影時に方向を変えることで、人のいない瞬間を選ぶことができます。
撮影時、境内の香炉を移動した直後のようでした。そのため、カメラをセットした真下に、移動前の香炉の跡が黒々と残っていました。その部分を消し込む処理があまりうまく行ってません。どうぞ真下は見ないでください。
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